12月 ホームグランドにて横浜ベースボール整骨院の先生方に来ていただき、1年に1回の選手の肘・肩の検診を行います。
当リーグでは日頃から選手の肘・肩の状態には細心の注意を払い指導を行っています。
この時期に専門の先生に診てもらうことにより冬のオフシーズンでしっかり治療して、シーズン本番の大会で思いっきりプレー出来る様に毎年実施しています。
エコーの機械で肘と肩の状態を見てもらいます。
画面に映し出された関節や骨の状態を丁寧に説明してもらえます。
診察前に一人づつアンケート調査を行います。
また膝の骨の成長具合も見てもらいます。
体の柔軟性をチェックします。
やはり肘などの故障は投げ方もそうですが、体の柔軟性も関係が大きいようです。
一人一人専用の器具を使い柔軟性を数値にしてチェックを行います。
自宅でのストレッチなどを個別に指導いただきます。
練習前のストレッチや練習後のダウンでのストレッチなどは非常に大切です。
また自宅でお風呂上りなどにおこなうストレッチも、毎日すこしづつでも行うことにより効果が出てきます。
検診終了後の総評を吉田医院長よりお話しいただきます。
どうしたら怪我をしないか、なぜ怪我をしてしまうのかなど、球児であったご自身の経験を踏まえたお話なので選手達にも好評です。
指導者や父兄も色々と質問ができる非常に良い機会です。